下野由貴ゼミ、山本奈央ゼミ、大神正道ゼミの学生が、株式会社ヴィ・ド・フランスと共同でパンの新商品を開発しました。

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株式会社ヴィ・ド・フランスと名古屋市立大学経済学部との共同での商品開発は、今年度で4回目となります。今回は、『今こそ、食べてみたい、買ってみたい商品』、『今だからこそお客様が求める商品』、『巣ごもり需要商品』というテーマについて、各ゼミの学生がコロナ禍における生活様式の変化に注目して、新しいパンの提案を実施しました。

昨年12月には試作品の検討会を行い、最終的には、炙りチキンとアボカドの胚芽ベーグルサンドと生ハムアボカドオレンジサンドの2つが、ヴィドフランス上前津店にて、期間限定で販売されることになりました。以下は開発メンバーの喜びの声です。

・炙りチキンとアボカドの胚芽ベーグルサンド(1月17日発売)
胚芽ベーグルにレッドオニオン・トマト・炙りチキンをサンドして、アボカドタルタルソースで味付けしたベーグルサンドです。上前津店に来店されるお客様に若い女性が多かったことから、女性が好むアボカドやベーグルを使用し、一個で満足感を感じられる大きさのパンにしました。また緑が多くならないようトマトを足したりと、味だけでなく色合いも意識しました。栄養もボリュームもたっぷりな新商品を是非!

・生ハムアボカドオレンジサンド(2月14日発売予定)
若い女性をターゲットの中心にした逸品です。女性に人気な生ハム、チーズ、アボカドの組み合わせにオレンジを加えることによって、華やかな彩り、爽やかな味と香りを実現しました。実際に自分たちで考えたアイデアが具体的な形になるのを目の当たりにして、商品開発のやりがいを感じました。多くの方々に手に取ってもらえると嬉しいです。