今年度、河合勝彦ゼミ、茨木ゼミ、下野ゼミは、キリックスグループのネッツトヨタ東名古屋との産学連携プロジェクトを行いました。
「ネッツトヨタ東名古屋を舞台とした“次世代の自動車販売店の在り方”の提言」というテーマで、各ゼミが自動車販売店の新しい存在意義や役割について提案しました。
10月18日に行われた最終発表会では、「ゆりかごから墓場まで」というテーマで発表した河合勝彦ゼミのチームAXIS4が最優秀賞を受賞しました。チームの喜びの声を紹介します。
「現在、自動車産業は100年に一度の革命期を迎えており、それによるディーラーの在り方の変化を考えるというものは難しいものでした。IT化が進んでいく時代だからこそ、僕たちは人と人とのつながりを大切にしていきたいという思いを込めて『ゆりかごから墓場まで～ディーラーと人生をともに～』というテーマにしました。この考えがネッツトヨタ東名古屋の意向と合致したのだと思います。ゼミの中で学習したビッグデータやプログラミングも、このプロジェクトで役に立てることができました。」